乳腺エコー検査について、私からお伝えしたいこと
今回は、乳がん検診の中でも「乳腺エコー(超音波検査)」についてお話しします。
マンモグラフィと比べて、
「どんな検査なのか分からない」
「自分に必要なの?」
と感じている方も多い検査かもしれません。
乳腺エコーでは、どんな異常が見つかるのでしょうか
乳腺エコーは、超音波を使って乳房の中を詳しく観察する検査です。
しこりとして存在する乳がんを見つけることができ、5ミリ程度の小さな病変でも発見できることがあります。
触っても分からないような小さなしこりを確認できる点は、乳腺エコーの大きな強みです。
一方で、良性のしこりをがんと疑ってしまうことがあり、その場合には追加の検査が必要になることもあります。
それでも、早期乳がんの発見には欠かせない検査だと考えています。
乳腺エコーは、若い女性でも受ける意味がありますか?
20代・30代の若い女性でも、乳腺エコーには大きな意味があります。
特に、
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しこりや痛みなどの症状がある方
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ご家族に乳がんの既往がある方
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ピルを服用されている方
こうした方には、症状がなくても乳腺エコー検査をおすすめしています。
若い世代の方は乳腺が発達しているため、マンモグラフィよりもエコーの方が適している場合も多くあります。
乳腺エコーとマンモグラフィを組み合わせるメリット
乳腺エコーとマンモグラフィを組み合わせることで、より小さな乳がんを見つけることができ、発見率も高まります。
それぞれ得意とする分野が異なるため、どちらか一方だけではなく、必要に応じて併用することが大切です。
年齢や乳腺の状態、症状の有無に合わせて、最適な検査方法をご提案しています。
乳腺エコーは、どのくらいの頻度で受けるのが理想?
症状がなく、乳腺内に良性のしこりや乳腺症がない方は、1年から2年に1回の乳腺エコー検査が目安になります。
一方で、
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症状がある方
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乳腺症や良性のしこりがあると言われている方
こうした場合には、半年から1年に1回の検査をおすすめしています。
乳腺エコーで異常が見つかった場合の流れ
乳腺エコーやマンモグラフィで異常が見つかった場合には、まずは細胞を調べる針の検査やMRI検査などを追加します。
それでも判断が難しい場合には、針生検といった精密検査を行い、慎重に診断を進めていきます。
当院では、エコー検査を行う際、エコー技師だけでなく、必ず私自身も一緒に確認しています。
また、がんが疑われる場合には、できるだけ短い期間で診断がつくよう、検査のスケジュール調整にも配慮しています。
乳腺エコー検査を迷っている方へ
乳がんは、小さいうち、早期に見つかれば治る可能性が非常に高い病気です。
だからこそ、「気になるけれど迷っている」という段階で、ぜひ乳腺エコー検査を受けていただきたいと思います。
六本松乳腺クリニックでは、不安を少しでも減らし、安心して検査を受けていただけるよう、丁寧な説明と診療を心がけています。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
乳がんは、早期発見・早期治療が大切な病気です。一方で、乳房の診察や検査に対して不安を感じ、「女性医師に相談したい」「女性スタッフに対応してほしい」とお考えの方も少なくありません。六本松乳腺クリニックでは、乳腺外科を専門とする女性医師が診療を担当し、乳がん検診から精密検査、乳がんの診断、治療のご相談まで一貫して対応しています。マンモグラフィや乳腺エコーなどの検査も女性スタッフが担当しており、初めて乳がん検診を受ける方や、乳房の診察に不安がある方にも安心して受診いただける環境を整えています。乳房のしこりや痛み、乳頭からの分泌物など、乳がんが心配な症状がある方はもちろん、「検診を受けた方がよいか迷っている」という方も、お気軽にご相談ください。一人ひとりのお気持ちに寄り添い、わかりやすい説明を大切にしながら、安心して受診いただける乳腺専門クリニックを目指しています。
資格
- 日本外科学会専門医
- 日本乳癌学会専門医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本乳がん検診制度管理中央機構 マンモグラフィ読影認定医
- 日本乳がん検診制度管理中央機構 乳房超音波A判定
- 緩和ケア研修会修了
所属学会
- 日本外科学会
- 日本乳癌学会
- 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
- 日本臨床外科学会
アクセス・診療時間
地下鉄七隈線「六本松駅」近くに位置し、福岡市内各エリアから通院しやすい立地です。中央区をはじめ、博多区・東区・南区・城南区・早良区・西区など、福岡市内各方面から公共交通機関でアクセスしやすく、通院にも便利な環境です。
地下鉄でお越しの方
福岡市地下鉄七隈線「六本松」下車。3番出口より徒歩1分
バスでお越しの方
西鉄バス「六本松」下車。徒歩1分
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